本田圭佑の移籍先はどこに?【写真:Getty Images】
イタリアのミランを退団した日本代表FW本田圭佑の移籍先は、噂されていたガラタサライではなく、トルコの別の強豪クラブとなる可能性もあるのかもしれない。トルコ『HABER TS』が6日に伝えている。
2014年からミランに在籍していた本田は、今年6月30日までとなっていた契約を延長せずに退団。現在はフリーとなり、来シーズンに向けた移籍先は決定していない。
トルコのガラタサライが獲得に関心を示し、2年契約のオファーを出したとも報じられていた。だが合意には至らなかったとして破談を伝えたトルコメディアもある。
一方で、トルコのトラブゾンスポルも本田の移籍先の候補として名前が挙げられている。本田の代理人からトラブゾンスポル会長に対し、移籍に向けた交渉の準備があるという話が持ちかけられたという。ムハレム・ウスタ会長は交渉に応じる見通しだとも伝えられている。
トラブゾンスポルは、トルコのいわゆる3強(ガラタサライ、フェネルバフチェ、ベジクタシュ)に次ぐ4番手のクラブだとされている。リーグ優勝回数は3強に次ぐ6回。2016/17シーズンは6位で終えており、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの出場権は獲得していない。
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