トップ下にコンバート後に躍動。新たな才能が開花
セレッソ大阪のMF山村和也【写真:Getty Images】
MF:山村和也(やまむら・かずや/セレッソ大阪)
1989年12月2日生まれ
2017シーズン前半戦:15試合出場7得点
大学時代から世代屈指のプレーヤーだった山村は、鹿島アントラーズを経てC大阪で躍動している。鹿島ではCBやボランチでプレー。高さも技術もあることから重宝されたが、定位置確保には至らず。C大阪ではトップ下という攻撃的なポジションで才能を開花させつつある。
高さは空中戦のターゲットとなり、抜群のセンスでゴールも奪ってみせる。身長186cmとこれだけのサイズがありながら、技術も備える選手はそうそういない。ハイパフォーマンスを維持すれば、いずれは日の丸を背負う可能性もあるだろう。