神戸加入が決まっているルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸に加入することが決まっている元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが独紙『ビルト』に日本に移籍を決めた理由を語った。
同紙のインタビューでポドルスキは「中国のクラブからオファーはあった」と認めたうえで、「私は日本への移籍を決断した」と答えている。
その理由として32歳のストライカーは「日本人はとても素晴らしい人たちだ。またヴィッセル神戸など多くの日本のクラブはブンデスリーガのクラブのようにプロフェッショナルだ。彼らは本当に素晴らしい仕事をする」と語っている。
ポドルスキにとって神戸はケルン、バイエルン・ミュンヘン(以上ドイツ)、アーセナル(イングランド)、インテル(イタリア)、ガラタサライ(トルコ)に続く5ヶ国目のクラブとなる。また、ドイツ代表としても通算130試合に出場し、ブラジルワールドカップでは優勝を経験するなど、クラブ・代表レベルで華々しいキャリアを歩んできた。
なお、新天地の神戸では、背番号10を着けることが決まっている。
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