テネリフェに所属するアントニー・ロサーノ【写真:Getty Images】
スペイン2部のテネリフェに所属する24歳のホンジュラス代表FWアントニー・ロサーノに、バルセロナB移籍の可能性が浮上した。3日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
昇格プレーオフを勝ち進んだバルセロナBは、2014/2015シーズン以来となる2部復帰を成し遂げた。同紙によると、バルセロナBは2部残留に向けてロサーノの獲得を検討しているとのこと。同選手は今季公式戦36試合に出場し10得点3アシストを記録していた。
テネリフェはスペイン1部昇格に向けてプレーオフを戦ったが、決勝でヘタフェに敗れたため来季も2部で戦うことになる。テネリフェにとっては、バルセロナBを戦力増強することになるが、果たして…。一方で、テネリフェ所属の柴崎岳には複数のスペイン1部クラブが関心を示しており、個人昇格する可能性が浮上している。
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