リベリアの怪人ことジョージ・ウェア氏【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)が3日、ジョージ・ウェア氏の息子である17歳のFWティモシー・ウェアと最初のプロ契約を交わしたことを発表した。契約期間は2020年6月までとなっている。
驚異的な身体能力を持ち、“リベリアの怪人”と呼ばれたジョージ・ウェア氏の3人目の子供であるティモシー・ウェアはPSGの下部組織でプレーしており、父親譲りの身体能力でゴールを量産。昨年9月に行われたUEFAユースリーグのルドゴレツ・ラズグラド戦ではハットトリックを達成している。
ジョージ・ウェア氏は1992年から1995年にかけてPSGで活躍したあと、ミラン、チェルシー、マンチェスター・シティなどでも活躍した。GKを含めたほとんどのポジションでプレーすることが出来、1995年にはバロンドールを受賞している。果たして息子のティモシー・ウェアも、父親のような偉大なキャリアを歩めるのだろうか。
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