ガンバ大阪のサポーター【写真:Getty Images for DAZN】
1日、明治安田生命J1リーグ第17節の6試合が各地で開催された。
14時キックオフの試合では北海道コンサドーレ札幌が清水エスパルスと対戦。6連敗で降格圏に転落していた札幌が開始直後の1点を守りきり、リーグ戦では約2ヶ月ぶりとなる白星を挙げた。
19時からは5試合が行われた。3連敗同士の対戦となった浦和レッズ対サンフレッチェ広島戦は、前半終了間際から後半にかけて激しいゴールの奪い合いに。2点を先行した浦和に対し、広島が3点を奪って逆転したが、終盤に浦和が再逆転に成功して4-3の勝利で連敗を止めた。
ホームでヴィッセル神戸と対戦した川崎フロンターレは、阿部浩之と小林悠の各2ゴールなどで5-0の大勝を飾った。ガンバ大阪はアウェイで2点をリードしたあとベガルタ仙台に追いつかれたが、アディショナルタイムのゴールで突き放して3-2で勝利。
横浜F・マリノスはアウェイでの大宮アルディージャ戦を2-1で制している。ジュビロ磐田もアウェイでのアルビレックス新潟戦に2-0の勝利を収めた。
未消化分の試合数にばらつきはあるが、この時点でG大阪が首位柏レイソルに次ぐ2位に浮上。下位では札幌が降格圏を脱出し、大宮が再び降格圏に転落している。2日には第17節の残りの3試合が行われる。
1日に行われた6試合の結果は以下の通り。
札幌 1-0 清水
仙台 2-3 G大阪
浦和 4-3 広島
大宮 1-2 横浜FM
川崎F 5-0 神戸
新潟 0-2 磐田
【了】