ナビ・ケイタ【写真:Getty Images】
リバプールが、RBライプツィヒのMFナビ・ケイタの獲得にクラブレコードとなる移籍金を用意しているという。『BBC』など英複数メディアが伝えた。
ケイタは22歳のギニア代表MFで、昨年夏にレッドブル・ザルツブルクからRBライプツィヒに移籍し、チームの躍進に貢献している。
チャンピオンズリーグ出場権を獲得したRBライプツィヒは、主力選手の放出を望んでいない。だが、ケイタは来年夏になるとおよそ4800万ポンド(約71億円)の契約解除条項を行使して移籍することが可能になるため、リバプールが今回用意したとされる7000万ポンド(約104億円)の移籍金は魅力的にも見える。
リバプールは2011年1月に3500万ポンド(約52億円)を投じてFWアンディ・キャロルを獲得した。ケイタ獲得が実現すれば、もちろんクラブレコードの補強となる。
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