チェルシーに所属するエデン・アザール【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する26歳のベルギー代表MFエデン・アザールなど現役選手が中心となって、サンティエゴに新しいサッカークラブを創設することになった。28日にアメリカメディア『セタル』が報じている。
同メディアによると、上海申花に所属するデンバ・バやアル・アハリ所属のムサ・ソウ、クリスタル・パレスに所属するヨアン・キャバイェやチェルシーのアザールなど現役選手がクラブ創立に投資してサッカー事業を始めるという。メジャーリーグサッカー(MLS)の下のカテゴリーである北米サッカーリーグ(NASL)に参入する予定のようだ。
アメリカメディア『レスター・ポスト』の情報によると、新スタジアムが完成するまではサンディエゴ大学のトレロ・スタジアムを本拠地とするとのこと。いつかは、自ら創設したクラブでデンバ・バなどがプレーすることになるかもしれない。
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