アーセナルのメスト・エジル【写真:Getty Images】
アーセナルからの移籍が噂されているドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表FWアレクシス・サンチェスに対し新しい動きがあったようだ。
現在、エジルとサンチェスはアーセナルと2018年まで契約を結んでいるが、両者とも契約延長の話が進んでおらず退団の可能性があるとされている。
英紙『デイリー・メール』では、そんな両選手がクラブから現在より20パーセント増の給与を提示されたと報じている。なお、この増加分はアーセナルが再びチャンピオンズリーグ(CL)に出場が決まった際に支払われるようだ。
アーセナルは今季リーグ戦5位に終わり19シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した。戦力低下が心配されるなか、クラブは主力選手である2人に好条件を提示し引き留めに必死になっている。
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