マインツ移籍が決まったアレックス・マキシム【写真:Getty Images】
現地時間27日、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツはルーマニア代表MFアレックス・マキシムをシュトゥットガルトから獲得したと発表した。契約期間は2021年まで、移籍金は公表されていない。
マインツのルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)は「アレックス・マキシムは創造性豊かな10番タイプの選手だ。また1対1に強く、高い精度のFK技術も兼ね備えている。我々は彼がマインツを選んでくれたことをとてもうれしく思っている」とコメントしている。
契約を終えたマキシムは「SDとサンドロ・シュヴァルツ監督との話し合いでとてもポジティブなシグナルを受け取ることが出来た。自分にとってマインツ移籍の選択は最も良かったと確信しているし、来季チームは今季よりも良い成績を残せると思う」と意気込みを語った。
2013年1月からシュトゥットガルトでプレーしていたマキシムは公式戦131試合に出場し17ゴール35アシストを記録している。また、2012年からはルーマニア代表としてプレーしておりこれまで27試合に出場している。
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