FC東京の大久保嘉人【写真:Getty Images for DAZN】
FC東京は27日、元日本代表FW大久保嘉人の負傷について公式サイトで発表した。
大久保は今月25日に行われたJ1第16節のジュビロ磐田戦(アウェイ)に先発出場。しかし試合中に負傷し、前半23分で途中交代した。
クラブの発表によれば、右距骨骨挫傷および右脛腓靭帯損傷で全治は4~6週間と診断された。
これにより、7月8日のJ1第18節の鹿島アントラーズ戦(アウェイ)の欠場は確定。全治が長引けば、8月5日に行われる川崎フロンターレ戦の出場も微妙な状況だ。川崎Fは大久保が昨季までプレーしてきた古巣であり、等々力競技場への凱旋試合でもある。
FC東京は磐田戦を0-2で敗れており、天皇杯2回戦の長野パルセイロ戦も含めて公式戦3連敗中。リーグ戦6得点を挙げているエースの離脱はチームにとって痛手となるかもしれない。
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