バルセロナ下部組織に所属するイ・スンウ【写真:Getty Images】
バルセロナの下部組織に所属するU-20韓国代表FWイ・スンウが、今季限りで退団する可能性を示唆した。韓国メディア『ヨンハプニュース』が伝えている。
U-17~19に相当するフベニールAに所属するイ・スンウは、ひとつ上のカテゴリーとなるバルセロナBへの昇格を目指していたが、高い評価を得ることができず昇格は困難だと報じられてきた。
イ・スンウの目標はバルセロナBへの昇格である一方、「もしバルセロナでプレーできないのであれば、ベストなオプションを与えてくれるチームを選ぶことになるだろう」と述べ、移籍の可能性について言及した。
「選手として上達するために、進化を続けなければならない。もし別のクラブでプレーすることになれば、いつかはバルセロナに戻ってきたい」
“韓国のメッシ”と呼ばれるイ・スンウにはドルトムントやシャルケなどブンデスリーガのクラブが興味を持っていると報じられている。
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