レバークーゼンのハカン・チャルハノール【写真:Getty Images】
レバークーゼンに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールがミランへの移籍が近づいているようだ。26日付けの独紙『キッカー』が報じている。
記事によると、チャルハノールはミラン移籍にすでに個人合意しているようで、後はクラブ間での移籍金の話し合いが行われていると伝えている。なお、レバークーゼンは2000万ユーロ(約24億円)から3000万ユーロ(約36億円)を要求しているようだ。
チャルハノールの代理人であるベクタス・デミルタスは「ミランとのコンタクトはあった。彼らはヨーロッパの中でもトップクラブだ」と話し、「我々はとても良い話し合いをすることが出来た。しかし、内容の詳細についてはここで語ることはできない」とコメントしている。
今年2月、チャルハノールは6年前の契約違反により4ヶ月の出場停止及び罰金10万ユーロ(約1200万円)の処分を受けた影響もあり今季リーグ戦15試合のみの出場に終わっていた。
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