ドゥンビア・セイドゥ【写真:Getty Images】
かつて日本でもプレーした経験があるコートジボワール代表のFWドゥンビア・セイドゥは、ポルトガルへの移籍が消滅したようだ。伊メディア『スカイ』などが伝えている。
ドゥンビアは2015年1月にCSKAモスクワからローマへ移籍したあと、各地にレンタルされている。ローマ移籍から半年後には古巣CSKAへレンタルされ、翌年はニューカッスルへ。2016/17シーズンはスイスのバーゼルでプレーしていた。
バーゼルで20ゴールを決めた同選手には、ポルトガルのスポルティングが関心を示していた。一時は合意間近とも伝えられたが、23日の報道によるとまとまらなかったようだ。
しかし、最近になってフェネルバフチェから好条件のオファーが届いているという報道もあり、こちらに話が傾いているという見方が強くなっている。
トルコメディア『Milliyet』は「フェネルバフチェがドゥンビア獲得に青信号」と報じた。ドゥンビアの行き先は変わったのだろうか。
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