フランクフルト移籍が決まった鎌田大地【写真:Getty Images for DAZN】
J1のサガン鳥栖は24日、MF鎌田大地がドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに完全移籍することがクラブ間で基本合意に達したことを発表した。
20歳の鎌田はガンバ大阪のジュニアユースから東山高校に進学。2015年に鳥栖に加入した。今季のJ1は15試合全てに先発出場しており、3得点を記録している。
フランクフルトは今季のリーグ戦を11位で終え、DFBポカール(ドイツ杯)では11年ぶりの決勝進出を果たした古豪クラブだ。現在は日本代表キャプテンの長谷部誠が所属しており、過去には稲本潤一、乾貴士、高原直泰といった日本人選手もプレーしている。
なお、25日に行われるJ1第16節の浦和レッズ戦後にセレモニーが行われる予定となっている。
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