メッシのそっくりさんを見たイケル・カシージャス【写真:tribunnewsのスクリーンショット】
イラン人学生のレザ・パラストシュさん(25歳)は、バルセロナに所属するリオネル・メッシの“そっくりさん”として有名人になった。そして今回、元レアル・マドリー所属で現在はポルトガル1部ポルトでプレーしているスペイン代表GKイケル・カシージャスがドッキリの対象になった。クウェートのテレビ局が行なったドッキリ番組を英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によると、カシージャスはクウェートのテレビ局のインタビューに答えていたという。メッシについて聞かれたカシージャスは「世界最高の選手だと思う」と答え、「彼がここにいたら何を話しますか?」という質問には「もし彼がここにいたら、こんにちはと言うよ。そして、私はあなたに会えて嬉しいと言うだろうね」と話した。
その時パラストシュさんに肩を叩かれ、カシージャスが後ろを振り向く。一瞬混乱したカシージャスは口をぽかーんと開けて驚いたような表情を見せた。しかし、スペイン語で話しかけたときに上手く返答できなかったのを見て、メッシのそっくりさんであると気づいたようだ。メッシと対戦した経験があるカシージャスでも、一瞬見間違えるほどパラストシュさんはメッシにそっくりのようだ。
【了】