本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表の本田圭佑が、UAEでラマダンを学んだようだ。自身のツイッターで明かした。
今月13日、日本代表はイランで行われたロシアW杯アジア最終予選でイラク代表と対戦。その後は15日に上海でサッカー教室、18日と19日には日本国内でイベントに参加するなど多忙なスケジュールを送っている。
UAEには20日から滞在。現地ではラマダン(※7月末から約1ヶ月間、日の出前から日没まで断食を行うこと)について学んだようで、自身も実践したことも明かしている。
「ラマダンのルーツを知って、空腹を経験することで飢えた人の気持ちを少しでも共感したくてご飯や水を抜いてるけどかなりキツイですね。特に子供が飢えるってやっぱり泣きわめくんかなー。ドバイより。」(原文ママ)
本田のスケジュールは公式サイトで公開されており、中には「6月19日(月)7:00 散髪」という予定までも明らかにされている。
23日にはドバイを出発し、ウガンダで大統領夫人および国連財団に面会予定。翌日には同国でのサッカー教室も行う予定だ。
本田は今季限りでのミラン退団を表明しており、現在は来季の所属チームを探している。
【了】