ハンブルガーSVのキリアコス・パパドプーロス【写真:Getty Images】
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSV(HSV)は今季レバークーゼンからレンタル移籍加入していたギリシャ代表DFキリアコス・パパドプーロスを2020年までの完全移籍で獲得が決まったようだ。21日付けの独紙『ビルト』が報じている。
先日、独紙『キッカー』はHSVのヘリベルト・ブルーフハーゲンCEOはレバークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)にパパドプーロスの買い取りについて具体的な提示をしたと報じていた。
なお、HSVはパパドプーロス獲得に際し移籍金650万ユーロ(約7億8000万円)、ボーナスなどを含めると総額1000万ユーロ(約12億円)を支払う事になるようだ。
今年1月に加わり15試合に出場し1部残留に大きく貢献した25歳のギリシャ代表DFはHSVのマルクス・ギスドル監督のお気に入りの選手で、パパドプーロス自身もHSVの残留を希望していた。
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