敗れたオーストラリア代表【写真:Getty Images】
現地時間19日にコンフェデレーションズ杯2017のグループステージ第1節が行われ、オーストラリア代表はドイツ代表と対戦し2-3の敗戦を喫した。敗れたものの、2014年W杯優勝のドイツ相手に健闘した母国代表をオーストラリア紙『ヘラルドサン』が称賛している。
試合開始して5分、カウンターから左サイドを攻められ、シュティンドルにゴールを決められて失点。それでも41分、オーストラリアのトム・ロギッチが中央を突破し同点ゴールを決める。
直後の44分にPKで勝ち越しゴールを許し48分にも追加点を奪われたが、56分にトミ・ユリッチがゴールを決めて1点差に迫る。しかし、惜しくも2-3の敗戦を喫してしまった。それでも同紙は「少なくとも大会を勝ち抜くのに、十分な戦闘の品質を示した」と、母国代表を評価している。
【了】