ドルトムントのウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、退団を決意したと騒がれるクリスティアーノ・ロナウドの後釜としてドルトムントのフランス代表FWウスマン・デンベレを狙っているとスペイン紙『ディアリオ・ゴル』が伝えている。
C・ロナウドは脱税疑惑でマドリード検察から起訴されたことに腹を立てており、この一件によってマドリー退団を決意したと各国メディアが報じていた。
仮にマドリーで通算394試合406得点を記録しているエースが退団した場合、マドリーは20歳のドリブラー獲得に動くという。
デンベレにはバルセロナが関心を示していたものの、「ドルトムントでの生活は快適。周りの人間が話すことに興味はない」と発言し、ドルトムントを去る意思がないことを明言していた。
マドリーがデンベレ獲得に動く場合はバルセロナとの争奪戦になることが予想されるが、C・ロナウドが抜けたマドリーでは出場機会が得やすくなることから、マドリー移籍を決断する可能性もあると同紙は伝えている。
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