インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルはサンプドリアのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得を希望しており、その取引の一環として日本代表DF長友佑都がサンプへトレードされる可能性もあるという。18日付の伊紙『セコロXIX』が伝えている。
シュクリニアルは22歳の若手センターバックで、2016年1月からサンプでプレー。インテルは同選手の獲得を望み交渉を行っているが、双方の希望する条件面にはまだ少々開きがある様子だという。
金額の差を埋めるため、インテルの選手がサンプに譲渡される可能性もあるとのこと。ユース所属の若手やDFマルコ・アンドレオッリ、DFアンドレア・ラノッキアなどと並んで、長友も候補の一人だとみられている。
サンプが長友の獲得を望んでいるという話は以前から何度も伝えられてきたが、移籍の実現には至っていない。この夏には6年半を過ごしてきたインテルを去ることが濃厚ではないかとも予想される長友だが、サンプがその移籍先となる可能性もあるのだろうか。
【了】