イビサ島でバカンスを過ごすリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、バカンス先のレストランにて一晩で大金を浪費して豪遊したという噂を笑い飛ばしている。18日付のスペイン紙『アス』などが伝えた。
バルサでのシーズンを終えたメッシは、チームメートのFWルイス・スアレスや元チームメートのMFセスク・ファブレガス(現チェルシー)とともに地中海のイビサ島でバカンスを過ごした。婚約者のアントネラ・ロクソさんも伴い休暇を楽しむ様子がメディアで報じられていた。
そのメッシらの豪遊ぶりの証拠だという画像が、あるユーザーによりSNS上に投稿されて話題となった。「レストランの従業員が明かした」というコメントとともに、総額3万7330ユーロ(約464万円)のレシートの写真が投稿されたものだった。
レシートには注文された飲食物の詳細も示されており、41本の「ドン・ペリニョン」だけで総額の60%以上を占める。ほかに1本数万円のウイスキー数本や、27枚のピザなども含まれている。だがその投稿はまもなく削除されたという。
削除される前に、メッシは自らのアカウントでこの投稿に返信していたようだ。「ハハハハハ、なんて下らない話だ。作り話だよ。何より面白いのは、これを信じる人たちがいることだね」とメッシの残していたコメントが伝えられている。
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