リベリアの怪人ことジョージ・ウェア氏【写真:Getty Images】
ジョージ・ウェア氏の息子であるFWティモシー・ウェアが、プロとして初めての契約を交わしたようだ。英メディア『ドリームチームFC』などが伝えている。
驚異的な身体能力を持ち、「リベリアの怪人」と呼ばれたジョージ・ウェア氏の3人目の子供であるティモシー・ウェアは、パリ・サンジェルマンの下部組織でプレーしていた。父親譲りの身体能力でゴールを量産する姿は以前から話題になっており、複数クラブから誘いがあったと言われている。
それでもティモシー・ウェアは、父と同じくパリ・サンジェルマンで成長することを決めたようだ。
ジョージ・ウェア氏は1992年から95年にかけてパリ・サンジェルマンで活躍したあと、ミラン、チェルシー、マンチェスター・シティなどで活躍した。1995年にはバロンドールを受賞している。現在17歳のティモシー・ウェアは、父のようなキャリアを歩めるだろうか。
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