ジャンルイジ・ドンナルンマ【写真:Getty Images】
ミランが新しいGKの獲得に動き出したが、簡単にはいかないようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ジェノアのGKマッティア・ペリンへのオファーが断られたと伝えている。
GKジャンルイジ・ドンナルンマが契約延長に応じないことを決めたミランは、補強の必要性が生じている。そこで、イタリア代表経験もあるジェノアの守護神に目をつけたようだ。
ミランはペリンを獲得するため、移籍金800万ユーロ(約10億円)でオファーした模様。しかし、ジェノアは最低でも1500万ユーロ(約18億5000万円)の価値はあると考えており、取引はまとまらなかったという。
ユベントスのネトや、レバークーゼンのベルント・レノも候補に挙がっているというミラン。クラブとファンの失望を埋める新GKは誰になるだろうか。
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