インテルの日本代表DF長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都に、セリエAの昇格クラブが関心を示しているようだ。伊メディア『sportal.it』が報じている。
長友に興味を示しているのはSPALだという。SPALは昨季のセリエB(イタリア2部)を優勝し、49年ぶりのセリエA昇格を決めている。
インテルの新監督に就任したルチアーノ・スパレッティ監督は長友を「真面目な男で、プレー中は常に100%を出す。素晴らしいプロだ」と称えていたが、インテルとの契約を2019年まで残す長友は来季の戦力には含まれていないとみられている。
一方で同メディアは、実際にSPALからの打診はあったとしながらも「実現する可能性は低い」とみている。長友には同じセリエAのサンプドリアなども関心を示している。
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