イビサ島で夕食を共にしたバルセロナのFWリオネル・メッシ(左)とパリのMFマルコ・ヴェッラッティ(右)【写真:Getty Images】
シーズンも終わり、休暇に入っているパリ・サンジェルマン所属のMFマルコ・ヴェッラッティとバルセロナ所属のFWリオネル・メッシがイビサ島にて夕食を共にしたようだ。スペインラジオ局『El Partidazo de COPE』が伝えた。
ヴェッラッティといえば、バルセロナへの移籍のうわさで今話題の選手。バルセロナ側が同選手獲得に向け1億ユーロ(約120億円)もの大金を準備しているうえ、本人も移籍の意思をパリのスポーツディレクターへと直接伝えたことも報道されており、移籍実現の可能性はかなり高いといえる。
そんな中で14日、両者の夕食会がイビサ島にて行われたようだ。仲介役を務めたのは両者とはそれぞれ代表、クラブでともにプレーをするパリ・サンジェルマン所属のアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレだったとも伝えられている。
ヴェッラッティ本人も以前からメッシとのプレーを望んでいたことを公言しており、それ故に今回のバルセロナの絶対的エースとの夕食会は移籍を助長するものになったのではないか。今後の動向からにも目が離せない。
【了】