日本代表の本田圭佑【写真:Getty Images】
6月13日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はアウェイでイラク代表と対戦し1-1の引き分けに終わった。本田圭佑は31歳の誕生日を迎えたイラク戦でフル出場を果たし、大迫勇也の先制点をアシストしている。
まず最初に、引き分けに終わって勝ち点1だけ積み上げたことに関して「悔しいっすね。悔しいですけど仕方ないです。しっかり反省したいと思います」と、悔しさを滲ませた。
課題については「若い選手もいますし怪我人も多い中で最低限のことはやれたんじゃないかなと思う。一方で先制点は取れたんでね、もう少しチームとして戦うことが出来てれば1-0だけでなく追加点も狙うことも出来たんじゃないかなと。その辺の戦術的戦い方にもまだまだ課題は多かったんじゃないかなと思います」と答えている。
残り2試合はオーストラリア代表とサウジアラビア代表の強豪2ヶ国となるが「どの相手とやっても簡単でないことは間違いないので、そういう意味ではあと2つ、それぞれ決勝のつもりでプレイしたいなと思います」と、意気込みを語っている。
最後に、日本のサポーターに対しては「非常に多くのサポーターがイランまで来てくれたっていうのは、アウェイ感を感じなかったという点では非常にアドバンテージあったんですけど、期待に沿えず残念です。ありがとうございました」と、感謝の気持ちを表した。
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