ユベントスのジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
現地時間12日、伊メディア『スカイ・スポーツ』にユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが今後のキャリアについて語った。
インタビューでブッフォンは「99.9パーセントの確率でロシアW杯後に選手を引退するだろう。ただもし来季のチャンピオンズリーグ(CL)で優勝すればプレーを続けるかもしれない」と語った。
39歳のブッフォンは現地時間3日に行われたCL決勝でレアル・マドリーに1-4で敗れた。自身3度目となった決勝での敗戦後には「契約があと1年ある。つまりまだCLで優勝するチャンスがあるということだ」と来季に向けて強い意欲を示していた。
なお、引退後のプランについては「まずはゆっくり休みを満喫したいね。どの道に進むかはその後に決めたいと思っている」と語るにとどまった。
2001年にパルマからユベントスに移籍をしてきたブッフォンはこれまで622試合に出場しセリエA優勝8回、イタリア杯(コッパ・イタリア)を4度制している。またイタリア代表としても169試合でプレーし2006年ドイツW杯ではチーム優勝に大きく貢献した。
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