ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスが自身のSNSで怪我の状況を報告した。
ロイスは現地時間5月27日に行われたドイツ杯(DFBポカール)決勝で膝の負傷で途中交代した。その後の検査で右膝の十字靭帯部分断裂と診断された。
28歳のロイスはフェイスブックを通じ現地時間7日に膝の手術をしたことを報告した。術後の経過も良好なようで「これから長いリハビリがあるけど、再びピッチに立てるように全力を尽くして頑張る。私は怪我をするたびに強くなって戻ってきた。今回もそうなるだろう」と復帰に強い意欲を示している。
ロイスについてドイツ代表のヨハヒム・レーブ監督は「マルコは手術をすることを私に事前報告していた。私は彼がリーグ後半戦から再びトレーニング出来るようになることを望んでいる」と現地時間10日に行われたロシアW杯欧州予選のサンマリノ戦後の会見でコメントした。
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