柴崎岳【写真:Getty Images】
テネリフェのMF柴崎岳は、現地時間10日に行われたリーガエスパニョーラ2部最終節のサラゴサ戦にフル出場した。地元メディア『エル・ドルサル』は、この日の柴崎のプレーをまずまず評価しているようだ。
柴崎はサラゴサとの試合でボランチを担当。これまでよりも低めの位置からゲームを組み立て、全体のバランスをとる役割を担った。
先制点を決めたオマル・ペルドモに「9」を付けた同紙は、柴崎にチーム5位タイで先発したほか5選手と同じ「7」の採点。それでも寸評では、「やりにくさはなかったようだ。守ったし、チャンスをつくった。『マルティ(監督)・スタイル』をしっかり理解している」と、ポジションの変更によるぎこちなさはなかったと好意的に評価をしている。
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