テネリフェに所属する柴崎岳【写真:Getty Images】
【サラゴサ 1-2 テネリフェ リーガエスパニョーラ2部 最終節】
現地時間10日にリーガエスパニョーラ2部・最終節の試合が行われ、テネリフェはレアル・サラゴサと対戦。オマル・ペルドモなどがゴールを積み重ね、テネリフェは2-1の勝利をおさめている。
テネリフェは前節、タラゴナに敗れたものの3位から6位による残り1枠をかけた昇格プレーオフ(PO)出場は決定。柴崎はその試合に続きサラゴサ戦でも先発出場を果たしている。
試合開始して33分、中盤でボールを奪ったオマルがセンターライン付近からロングシュートを放つ。ゴールから大きく離れていた相手GKは弾き出すことが出来ず、ボールはそのままゴールに吸い込まれている。さらに58分、カルロス・ルイスの追加点でリードを2点にひろげた。86分に1点を返されるものの、結局テネリフェが2-1の勝利をおさめている。
【得点者】
33分 0-1 オマル(テネリフェ)
58分 0-2 カルロス(テネリフェ)
86分 1-2 グティエレス(サラゴサ)
【了】