ヴェスレイ・スナイデル【写真:Getty Images】
オランダ代表は現地時間9日、ワールドカップ(W杯)欧州予選でルクセンブルク代表に5-0で勝利した。MFヴェスレイ・スナイデルが、同国の最多出場記録を更新している。
この試合に先発して2点目を決めた33歳のスナイデルは、これが131試合目の代表戦だった。これにより、元オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サール氏を超えて単独でトップとなっている。
現在ガラタサライでプレーしているスナイデルは、2003年にオランダA代表デビューを飾り、長年主力として活躍し続けた。
スナイデルのゴールもあってルクセンブルクを下したオランダは、W杯欧州予選グループAの3位に浮上。1位スウェーデン、2位フランスとの勝ち点差は3となっており、自力での本選出場権獲得の可能性も残っている。
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