罰金処分を科せられた浦和レッズ【写真:Getty Images】
J1浦和レッズが9日、アジアサッカー連盟(AFC)から罰金処分を科せられたことを受けて公式サイトで声明を出した。現在は詳細を確認中という段階のようだ。
先月31日、浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で済州ユナイテッドと対戦した。その際に乱闘騒ぎなどの問題が起き、浦和はAFCに意見書を提出している。
その処分が9日に発表となり、済州の3選手に出場停止と罰金が科された。そのほか、済州には4万ドル(約440万円)の罰金処分が科されているが、浦和にも2万ドル(約220万円)の罰金が命じられている。
浦和は「試合後の騒動に関わったこと、また試合の価値を落としたことにより、浦和レッズに2万ドルの罰金が科されると発表がありました」としたうえで、「規定に基づき、裁定内容について詳細を確認しておりますので、今後の対応につきましては、あらためて、オフィシャルサイトを通じて、ご報告させていただきます」とコメントを出した。
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