バイエルン・ミュンヘンのドグラス・コスタ【写真:Getty Images】
バルセロナはバイエルン・ミュンヘンに所属するブラジル代表FWドグラス・コスタに興味を持っているようだ。8日付けのスペイン紙『スポーツ』が報じている。
記事によると、バルセロナの新監督に就任したエルネスト・バルベルデ氏がサイドでの1対1の強さが魅力のD・コスタ獲得を熱望していると伝えている。クラブとしてはドルトムントに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレを第一候補に挙げているが今夏の獲得は難しいと考えており、26歳のブラジル代表をターゲットにしているようだ。
また、バイエルン側も2500万ユーロ(約30億円)以上のオファーが来た場合は話し合いに応じる準備があるとしている。
D・コスタは2015年にウクライナ1部リーグのシャフタール・ドネツクからバイエルンに移籍してきた。移籍1年目は主力としてリーグ戦27試合に出場し4得点14アシストを記録するなど活躍をした。しかし今季はカルロ・アンチェロッティ新監督のもとで23試合に出場はするものの、フル出場は9試合のみに終わりレギュラーとしてプレーすることは出来なかった。
【了】