原口元気【写真:Getty Images】
ヘルタ・ベルリンのミヒャエル・プレーツSD(スポーツディレクター)が、日本代表FW原口元気との契約延長交渉が決裂したことを明言した。放送局『スカイ・スポーツ』ドイツ版で語った。
原口とヘルタの契約は2018年までとなっており、契約延長を希望していたヘルタはオファーを提示。しかし原口はプレミアリーグ移籍を望んでいたため、両者の交渉は難航していた。
プレーツSDは同局に対し、「もはや我々は何も待ってはいない。ゲンキとは契約延長しないだろう」と発言した。
そんな原口には来季からのプレミアリーグ昇格を決めているブライトン&ホーブ・アルビオンが興味を示していると報じられてきた。ヘルタとの契約あと1年残されているが、プレーツSDの発言により原口のブライトン移籍は加速することになるかもしれない。
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