スペイン代表のアシエル・イジャラメンディ【写真:Getty Images】
現地時間7日に国際親善試合が行われ、スペイン代表はコロンビア代表と対戦し2-2の引き分けに終わった。この試合でスペインは2失点したが、スポーツデータ会社『opta』が公開しているデータによると、2006年のコートジボワール戦(3-2)以来11年ぶりとなるホームでの2失点だったようだ。
試合開始して22分、右サイドを駆け上がってきたペドロ・ロドリゲスがゴール前に早いクロスを送ると、このボールにシルバが合わせてスペインが先制。しかし40分、ペナルティエリア内でバウンドした浮き玉をスペインの守備陣がクリアできず、先に触ったカルドナがゴールを決めてコロンビアが同点に追いついた。
さらに56分、コーナーキックからファルカオにヘディングシュートを叩き込まれてスペインは逆転されてしまう。それでも87分、左サイドからサウール・ニゲスがゴール前にクロスを送ると、モラタが頭で合わせてスペインが同点に追いついた。結局、試合は2-2の引き分けに終わっている。
【了】