ドルトムントのウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティはドルトムントに所属する同国代表FWウスマン・デンベレの能力を高く評価しているようだ。
7日付けの仏紙『レキップ』は「私はクラブがウスマンに興味を持っていることを知っている」と語ったユムティティのコメントを掲載している。
続けて23歳のセンターバックは20歳のヤングスターを「我々のスタイルに最も合っているし彼のクオリティーはクラブに大きな成功をもたらしてくれるだろう」と絶賛している。
デンベレは2016年にレンヌからドルトムントに移籍をしてきた。スピードに乗ったドリブルと高い決定力を誇るデンベレは今季公式戦49試合に出場し10ゴール21アシストと主力として大活躍した。
先月、スペイン紙『アス』が昨季ドルトムントとのデンベレ獲得競争に敗れたバルセロナは引き続き興味を持っていると報じていた。なお、デンベレはドルトムントと2021年まで契約を結んでいる。
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