元ヴィッセル神戸の森岡亮太【写真:Getty Images】
ベルギー・ジュピラーリーグ(1部)のワースラント・ベベレンは6日、元日本代表MF森岡亮太の獲得が決定したことを発表した。
森岡は2010年から15年までヴィッセル神戸でプレーしたあと、2016年1月にポーランド1部のスロンスク・ヴロツワフへ移籍。背番号「10」を背負い、2016/17シーズンにはリーグ戦36試合に出場して8得点9アシストを記録していた。
ベベレンの発表によれば、森岡との契約は3年間。背番号は「44」を選んだとのことだ。
ベベレンは2012/13シーズン以来1部リーグで戦っており、2016/17シーズンは16チーム中14位でレギュラーシーズンを終了。来季は上位への進出を目指したいところだ。
ベルギー1部でプレーする日本人選手は7人目となる。現在はヘントに日本代表FW久保裕也が所属。1月の移籍市場でスイスからベルギーへ移籍した久保は、公式戦17試合に出場して11ゴールを挙げる大きな活躍を見せた。
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