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マンU、30億円と守護神でモラタ獲得をレアルに打診か? モウリーニョ監督お気に入りFW

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘア【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得するために同クラブのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを放出する準備があるようだ。5日付けの英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。

 記事では、ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督がモラタに強い関心を持っていると伝えている。マドリーもデ・ヘアには興味を持っていることから、ユナイテッドは守護神と2500万ユーロ(約30億円)でモラタ獲得を画策しているようだ。

 しかし、モラタは現地時間3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝の後、伊放送局『メディアセット』のインタービューで「マドリーは僕のチームで、僕の街だ。僕はここに残りたいと思っている」とマドリーに残留する意思を表明している。

 一方、ユナイテッドもデ・ヘアと2019年プラス1年延長のオプション契約を結んでおり、選手に見合った条件がそろわない限り簡単には放出することはなさそうだ。先日、同メディアはマドリーが6000万ポンド(約86億円)でデ・ヘアにオファーを出したがユナイテッドはそれを拒否したと報じていた。

【了】

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