セビージャへのレンタル移籍の可能性のあるFWノリート【写真:Getty Images】
出場機会に恵まれず移籍を志願していたマンチェスター・シティ所属のFWノリートは、プレミアリーグでの挑戦をわずか1年で諦め、母国スペインへの復帰が噂されている。スペイン紙『エル・デスマルケ』が報じた。
ノリートはシティとの契約を2020年の6月30日まで残しているが、すでに移籍を志願している。希望の移籍先はスペインのクラブのようだ。
そこに目を付けたのが今季リーガエスパニョーラ4位と躍進したセビージャ。レンタル移籍を基本路線に、契約解除に必要な違約金1800万ユーロ(約22億円)を支払うことができる場合は完全移籍での獲得の可能性もあるようだ。
マンチェスターでの1年目は30試合の出場で6ゴールという成績に終わった。不遇の1シーズンを過ごすこととなったノリートにとって、自国に戻り自信を取り戻してから再度挑戦するという選択は自然なものかもしれない。
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