カタール航空とのスポンサー契約を終了したアル・アハリ【写真:Getty Images】
サウジアラビアなど中東4ヶ国がカタールとの国交を断絶した余波は、サッカー界にも押し寄せているようだ。
報道によれば、カタールがテロリズムを支援しているという非難からサウジアラビア、エジプト、バーレーン、UAEの4ヶ国がカタールとの国交を断絶した。
これにより、サウジアラビア1部リーグの強豪アル・アハリは締結していたカタール航空とのスポンサーシップ契約を終了したことを発表している。
また中東メディア『elwatannews』によれば、サウジアラビア代表の選手やスタッフは大手放送局『beIN SPORTS』や『Alkass Channel』などカタールを拠点とするメディアへの取材対応を禁じられたという。
サウジアラビア代表は、ロシアワールドカップアジア最終予選で8日にオーストラリア代表とホームで対戦する。
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