体調不良で優勝を祝うことができなかったDFファビオ・コエントラン【写真:Getty Images】
ユベントスを下し2季連続となるチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たしたレアル・マドリー。優勝を祝うその裏で、スタンドからチームを応援していたDFファビオ・コエントランは熱や嘔吐に苦しめられていたようだ。スペイン紙『アス』が伝えた。
試合終了後にチームメイトと勝利を祝うことができなかったコエントランは、試合翌日の優勝パレードにも出席せず。回復のために自宅で待機していたようだ。
今季はシーズン通して出場した試合が3試合と不遇の1年を過ごしたコエントラン。優勝の歓喜に沸くマドリーの選手たちとは裏腹に、厳しいシーズンの終幕となってしまった。
【了】