レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ（CL）決勝でチームを優勝に導く活躍を見せた翌日に「新髪型」を披露した。

　マドリーは現地時間3日に行われたCL決勝でユベントスと対戦し、4-1の勝利で優勝。CLでは大会史上初となる連覇を成し遂げた。2ゴールの活躍を見せたC・ロナウドは大会得点王に輝くとともに、決勝のMVPにも選出された。

　決勝の翌日、C・ロナウドはインスタグラムで髪を短く刈りそろえた姿の写真を投稿。丸坊主よりやや長い程度のその姿に、各国メディアも盛んに反応している。スペイン紙『アス』は「クリスティアーノが“海兵隊”のようなカット」、英紙『ミラー』は「自分のイメージに真剣に気を遣う彼にとって劇的な変化」などと伝えた。

　4日にマドリード市内で行われたCL優勝セレモニーにも、C・ロナウドは短髪の姿を見せた。スペイン『マルカ』は、同選手がこのヘアカットについて理由を明かした言葉を伝えている。

「チャンピオンズリーグで優勝し、ゴールを決めたとすれば、髪を切るという約束をしていた。それを果たさなければならなかったんだ」とマドリーのエースは語った。

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