ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは、まだチャンピオンズリーグ（CL）のトロフィーを諦めていないようだ。1年後に再び欧州の頂点に挑戦するつもりでいる。伊メディア『スカイ・スポーツ』で語った。

　現地時間3日、ブッフォンが主将を務めるユベントスはCL決勝でレアル・マドリーに1-4で敗れた。39歳のブッフォンにとっては3度目のCL決勝だが、全て準優勝に終わっている。

　またしても決勝で負けたブッフォンは失望を隠せない様子だったが、それでも前を向こうとしており、「契約があと1年ある。つまり、まだCLで優勝するチャンスがあるということだ」と語った。

　それでも、「もちろんできれば今回獲得したかった。今シーズンは信じられないようなことができるかもしれなかったから、これを超えていくのは難しいだろうからね」と、現実の厳しさも理解している。

　CLで優勝すればバロンドール受賞もあり得るとみられていたイタリアの守護神は、40歳でこの舞台に戻ってくることができるだろうか。

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