ゴールに背を向けながらゴールを決めたマリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝の試合が行われ、ユベントスはレアル・マドリーと対戦し1-4の敗戦を喫した。惜しくもユベントスは優勝を逃したが、マリオ・マンジュキッチが唯一記録した“超スーパーゴール”に世界が注目している。3日に英紙『デイリー・メール』が報じた。
試合開始して20分、マドリーのクリスティアーノ・ロナウドにゴールを許し先制されてしまったユベントス。しかし27分、マンジュキッチがゴールに背を向けたまま浮き玉のシュートを放つと、GKケイラー・ナバスは触ることが出来ずにボールはゴールに吸い込まれた。その後、マドリーに3点を追加されて1-4の敗戦。
元リバプールのスティーブン・ジェラード氏はマンジュキッチのゴールについて「ボヌッチの素晴らしいロングパスから、ボールを浮かせたままアレックス・サンドロが受け取りパス、イグアインのナイストラップから信じられないようなフィニッシュ。ゴールに向かってオーバーヘッドキック。マンジュキッチのために大きな舞台が用意されたような素晴らしすぎるフィニッシュだった」と答えている。
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