レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
現地時間3日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝の試合が行われ、レアル・マドリーはユベントスと対戦し4-1の勝利をおさめた。この結果、マドリーは史上初のCL連覇を成し遂げている。ジネディーヌ・ジダン監督は偉大な記録を残したと、3日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
ジダン監督は2016年までマドリーの下部組織を率いていたが、解任されたラファエル・ベニテス監督の後任として同年1月9日にマドリーの指揮官に就任。チャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たすと、UEFAスーパーカップでもタイトルを獲得し、続くクラブW杯でも優勝を果たした。
そして、今季はリーグ優勝を果たした上にCL連覇も成し遂げた。同メディアによると、新米監督としてマドリーの指揮官に就任してから512日間で5つのタイトルを獲得したという。選手時代にも数多くのタイトルを獲得し、歴史に名を残す選手となったが、監督としても世界トップクラスになったと言えそうだ。
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