来季もリーガエスパニョーラ1部で戦うレガネス【写真:Getty Images】
スペイン・リーガエスパニョーラ1部のレガネスは、クラブ名を変更し、「マドリー」を含めたクラブ名とすることも検討し始めているという。2日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
レガネスは2016/17シーズンにクラブ史上初めてリーガ1部に昇格。1試合を残して残留を決め、来シーズンも1部で戦うことになった。
だが、クラブとしてさらなる飛躍を遂げるため、名称を変更することもあり得るのかもしれない。レガネスは国外の複数スポンサーから、クラブ名に「マドリー」を含めた方が、より「イメージを売りやすい」という提案を受けているのだという。
レガネスはマドリード州マドリード県内にある都市であり、マドリード都市圏に属している。広い意味ではマドリードの一部であると言え、クラブの名称に首都の名を含めることを検討するのも突拍子もない話ではないかもしれない。
クラブは関係各方面に意見を求め、改称の可能性について検討を開始しているが、現時点ではクラブ内外から反対の声が強い模様だという。ファンもこの案を支持しないことが予想されている。
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