ルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
元ドイツ代表でJ1ヴィッセル神戸に完全移籍することが決まっているガラタサライのFWルーカス・ポドルスキが現地時間2日に会見を行った。その中で、「まだ日本については話さない」と述べている。トルコメディア『AJANSSPOR』が伝えた。
トルコ1部リーグは今週末に最終節が行われる。ガラタサライは3位フェネルバフチェと同勝ち点の4位で、最終節は10位のコンヤスポルと対戦だ。
ガラタサライでのラストマッチを前に会見に臨んだポドルスキは、「今日はまだ日本にメッセージを送ることはしたくない。僕には明日の試合があるからね。良い形で別れを言いたいんだ。日本のファンにメッセージを送るのはそれからだね」と述べた。
来日は7月上旬と報じられているが、「正確な日にちは分からない」とポドルスキ。「シーズンが終わったら、まずはトルコで家族との時間をエンジョイする。そのあとではっきりするだろう」と今後の予定を話した。
神戸で10番を着ることが決まっているビッグネームは、7月末のデビューを目指すと言われている。だが、今はガラタサライでのシーズンに集中しているようだ。
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