レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドが、“永遠のライバル”と比較され続けてきたバルセロナのリオネル・メッシについて言及した。

　この2人は毎年のようにリーガエスパニョーラで異次元の得点王争いを繰り広げており、「世界最高の選手はC・ロナウドとメッシか」と常に比較されてきた。

　近年はバロンドールも両者が独占しており、この2人以外の選手が受賞したのは2007年のカカーが最後である。

　しかし、世間が思うほどC・ロナウドはメッシをライバル視していないようだ。放送局『FOXスポーツ・アルゼンチン』のインタビューに答えたマドリーのスターは、メッシについて次のように語っている。

「僕はメッシの友達ではない。だけど、プロとしての仲間だと思っている。僕たちは過去10年以上に渡って多くの瞬間を共有してきた。彼とは非常に良い関係を築いているよ。僕がメッシの家に行って一緒に食事をすることはないけど、彼のことはリスペクトしている。彼は同業でありライバルではない」

　C・ロナウドは過去にも「できるならメッシとプレーしたい」と発言したこともあり、敵対心は持っていないことを明らかにしている。

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