レアル・マドリーのトニ・クロース【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースは同クラブで選手としてのキャリアを終えることも考えているようだ。31日付けの独紙『ビルト』が報じている。
同紙のインタービューでクロースは「マドリーで現役を終えるということは私の頭の中にある一つのアイデアだ」と将来的にどこのクラブにも移籍しない可能性を示唆した。
また、27歳の“司令塔“は現地時間6月3日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝を目前に控え「サッカー選手なら誰しも獲得したい大きなタイトルだ。キャリアで3度目の優勝をしてみたいね」と意気込みを語っている。
2014年にバイエルン・ミュンヘンからマドリーに移籍を果たしたクロースは加入直後からレギュラーとして活躍している。今季もセントラルMFとして公式戦47試合に出場し4得点17アシストを記録している。なお、クロースはマドリー在籍3シーズンで5つのタイトルを手にしている。
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